当院を通院中の患者さんが診療時間外に急病になったり、急な相談事が発生したりした場合、0422-70-1035の当院代表電話にお電話ください。留守電になっていますが、用件と連絡先電話番号を録音して下されば、院長の携帯電話にメッセージが転送される仕組みになっています。メッセージを受け取り次第、院長からお電話致します。
なお、この電話再診制度は、厚生労働省の定めによりあくまでも通院中の患者さんを対象としたもので、初診の方には認められておりません。初診の方はご自分で医療機関をご受診ください。なお、折り返しお電話し、電話にて診療した場合、厚生労働省の定めに従い電話再診料を算定しております。
24時間対応ですが、携帯電話であるため電波の届かない場所、乗り物で移動中の場合等は対応できません。また、はっきりと聞き取れるようにご自分の電話番号を録音していただかなければ、折り返しお電話できません。ですから、急病で容体の悪い場合は、院長の連絡を待たず、すぐに救急病院を受診してください。
なお、三鷹武蔵野地区における救急医療機関は、
- 三鷹市医師会休日診療所:0422-24-8199
- 野村病院:0422-47-4848
- 三鷹中央病院:0422-44-6161
- 杏林大学医学部付属病院:0422-47-5511
- 武蔵野赤十字病院:0422-32-3111
です。
特に「意識の状態がおかしい場合」「体の一部に麻痺が出た場合」「激しい胸痛、胸部圧迫感などがある場合」等は救急車を要請してください。救急車を呼ぶべきかご自身で判断がつかない場合は、東京消防庁救急相談センターにお電話ください(携帯電話、PHS、プッシュ回線からは、#7119。ダイヤル回線からは、23区なら03-3212-2323、多摩地区なら042-521-2323)。24時間年中無休で救急車を呼ぶべきかどうか相談に乗ってくれます(下図)。当院は、相談医として救急相談センター業務に協力しています。(下図)
図、東京消防庁区救急相談センター協力医療機関
上記救急相談センターで使用されるマニュアルは公開されており、電話相談を待たずとも、ご自分や家族自ら「東京版救急受診ガイド」にアクセス、簡単な質問に答えると、救急車を呼ぶべきか否か、すぐに受診すべきか否かアドバイスが得られます。