医療法人社団撫子 高松メディカルクリニック、三鷹健診スクエアのホームページをご覧頂きありがとうございます。
当院は平成19年11月1日に三鷹駅南口中央通り沿いに開院致しました。
私はそれまで山口大学、その後東京医科歯科大学大学院においてウイルスを中心とした感染症、エイズやC型肝炎の研究をし、平成6年からは野村病院(三鷹市)において内科医、予防医学センターの所長として生活習慣病の予防や治療に携わってきました。これまで培った多くの経験を生かし、病気の予防、早期発見、早期治療を心掛けた診療を行っています。
当院では医事会計と一体化された電子カルテを導入し、診察後の会計待ち時間は殆どありません。また、電子カルテネットワークに、X線や超音波検査画像ファイリングシステム(PACS)、生理機能検査ファイリングシステム(心電図、ホルター、眼底、肺機能、脈波等)を連携させ、さらに医療情報検索収集用にインターネット用LANを構築、すべての検査結果、医療情報を診察室のモニターで開示、供覧できるようにしています(診察室に6台もモニターがあるのはそのためです)。それは「百聞は一見に如かず」、私の拙い説明でも、できるだけご自分の目でデータを確認し、納得して治療を受けて頂きたいからです。また、他の委託医療機関で受検されたCT、MRI、RIシンチグラフィといった高度医療機器による検査結果もデジタルデータとして頂き、当院のPACSサーバーに一生涯保存しています。患者データを一元的に管理、ただ単に病気を見るのではなく、病人を一人の人間として全人的に診療をしています(初診の方には生活歴、家族歴など詳細に問診させて頂きます)。それは、それが私の考える主治医だからです。
健診スクエアにおいては、独自に開発したコンピュータによる診断支援システムにより、様々な専門分野の学会から発表されている診療ガイドラインに準拠した高度な結果判定と事後指導を行っています。また、すでに治療中の病気に対しては、検査結果から治療の良否についてセカンド・オピニオンを行っています。健診システムのネットワークも電子カルテシステムと連携されており、受診者情報を共有できるようになっています。 できる限りのITを活用し診療技術の向上を目指しますが、診療の基本は人心、受診者と医師の信頼です。協力して病気と闘っていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。よろしければ「当院のご案内」のページにある「創立理念」「診療理念」「診療方針」「経営理念」も是非お読み下さい。その上で当院を信頼していただける方は、是非ご来院下さい。スタッフ一同。皆さんの信頼にこたえるよう精一杯頑張ります。